住所:鎌倉市大船1-10-7 JR大船駅 徒歩2分
営業時間:11:00~23:00(土日祝は22:00まで)
大船駅周辺はラーメン店が多く、特に家系と呼ばれる豚骨ラーメンの店が立ち並んでいます。中でも「壱六家」と呼ばれる人気店が以前は3軒も東口に店を構えていました。
その3軒のうち、尾道らーめんも提供していた二号店と呼ばれる店が撤退し、しばらく改装していましたがその跡地に讃岐うどん店「はればれ 大船店」がオープンしました。
東戸塚にも店を構えるこの「はればれ」は、手打ちの自家製生麺を使った本格的な讃岐うどん店という事で、大船には今まで無かった業態のお店です。
店前に看板と共に大きなメニューが掲げられており、こちらで注文する品を決めてから入店するとスムーズです。メニューは温かいうどんなら「月見うどん」(中:350円)や「きつねうどん」(中:400円)、冷たいうどんなら「ぶっかけ とろろうどん」(中:500円)や「ざるうどん」(中:350円)があり、他には少し出来上がりに時間のかかる「釜上げうどん」(中:400円)や「釜玉うどん」(中:400円)もあります。ちなみにサイズは小が0.5人前、中が1人前、大が1.5人前となっています。
今回Favkamaは冷たいうどんの「ぶっかけ おろしうどん」の中(400円)を頼みました。注文方法は入店後、厨房が除ける空間から店員に品名を告げまして、別途トッピングの天ぷら類(100円~)も追加したい場合は小皿に取り、うどんが出てくるのを待ちます。しばらくして出てきたうどんを受け取りましてトッピングと共にトレーに載せ、レジへ進んでお金を払うセルフ式になっています。
席はカウンターが6席とテーブルが16席あり、空いてる所に座ります。小豆島の醤油をダシに使用している「ぶっかけ おろしうどん」には、トッピングのわかめやネギ、大根おろしの他にもレモンや生姜が添えてあり、かき混ぜて食べると良い味わい。うどんも太くてコシがあり、1人前の中サイズで大満足のボリュームでした。
食べ終わったらトレーごとレジ横の返却棚に戻す形になりますが、そこにおにぎりも売られているのを発見しました。「紅鮭」や「こんぶ」のおにぎりが1個130円で売られており、もう少しお腹を満たしたい場合にちょうどいい場所で提供されていますので見逃さないように。